大辛 しょうゆラーメン カラメンテ
ファミリアで購入。サイケデリックなパッケージデザインがイかす。
どんな商品にも「定番」商品が存在する。たとえばパソコンのビデオカードではMilleniumだったり、カップ焼きそばではU.F.O.だったりする。つまり「定番とは王座」なのである。定番である故、長年改良されコストパフォーマンスは頭一つ抜き出ている。
この商品は「辛さ」だけで勝負してきた。かつて辛さで勝負して成功を収めた食品はアサヒビールの「スーパードライ」くらいである。
蓋を開ける。いかにも辛そうなかやくが入っている。かやくを麺の上にあけ、お湯を注ぎ液体スープを注ぐ。赤いスープだ。ストレートのラー油ではないのか?かやくは赤いのだがこれはよく見ると「赤ピーマン」である。赤唐辛子ではない。
食べる。辛い。ひたすら辛い。しかしカネボウ得意のノンフライ麺が味をマイルドにして食べやすくしている。割と食べやすい種類の辛さである。のどが渇くのでお茶を用意して食べよう。臭いがすごいので周りに空腹の人がいるときは注意しよう。この臭いの主成分はかやくに含まれる「ニンニクの芽」である。
販売(開発)者カネボウ
悪税別価格168円
種別スナックめん
成分「めん」(小麦粉、でん粉、食塩、植物油脂、かんすい、炭酸カルシウム、増粘多糖類)「添付調味料」(しょうゆ、調味油、肉エキス、香辛料、食塩、野菜、砂糖、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、酸味料、炭酸カルシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、酸化防止剤(ビタミンE))、「かやく」(ねぎ、青菜、赤ピーマン、ニンニクの芽)
毒物度
報告者会長
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