100%ブルーマウンテン ケニア産

100%ブルーマウンテン ケニア産
この食品を飲んだことのある人は、なぜこれが毒物なのか疑問に思うことであろう。コーヒー通を自認する小生が断言する「ケニア産のブルーマウンテンなど存在しない」そもそも、ブルーマウンテンとはジャマイカの限られた高地で産出されたNo.1コーヒーのみを示すものである。余談になるが日本国内で味わうことのできるブルーマウンテンのほとんどは単なるジャマイカ豆である。喫茶店などでブルーマウンテンとともにジャマイカもあれば、それはブルーマウンテンである可能性が高い。さらにプライムウォッシュなどもあれば、ほぼ間違いないであろう。さらに余談になるが、そもそもコーヒー豆は3種類しか存在しなく、その大部分は「アラビカ」といわれる種類の豆で、それが産地,製法によって様々な味わいを生み出しているのである。いかに、元がジャマイカの豆であろうとケニアで栽培してしまえばそれは「ケニア豆」でしかない。
実際のこの商品のあじわいだが、ブルーマウンテンなどにはほど遠く、ブラジルかコロンビア豆に近い味がする。それでももしかするとジャマイカ豆くらい使っているかもしれないが、その濃度があまりに低く、安物のロング缶なみの味しかしない。そういう意味で毒物とみなして問題はなかろう。
販売(開発)者宝酒造
悪税別価格107円?
種別コーヒー
成分砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、香料、乳化剤
毒物度
報告者会長
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